2019年06月15日旧暦「端午の節供」

さる6月9日、OISAKOの新施設「よざえもん」で旧暦の端午の節供を祝いました。

メンバーの自宅で眠っていた五月人形が復活!しかも2組み。やっぱり趣があっていいもんですね。途端に端午の節句らしくなりました。残念ながら鯉のぼりは準備できませんでしたが、来年は盛大に泳がせたいと思います。

ちまきとお菓子を用意し、ハナショウブも飾っていい雰囲気でした。チラホラとお客さんも訪問いただいて、お茶を飲みながらおしゃべりの花が咲きました。地元の納田終地区から、県外に出ておられるご家族がご一家でみえられて、楽しんでいただけたようです。

 

地元のお年寄りも来られました。

昔話が楽しくて、これは改めて情報収集せないかんなと思いましたわ。どの地方もそうですが、古老の話ほど面白いものはないと思いませんか?筆者は「古道・旧道・廃道・峠」なんかが好きで、お年寄りの街道話なんかは大好物です。また取材やな…。

「ちまき」なんというか、懐かしい自然な味。お茶が合いますな〜。

ちまきと地元名物丁稚ようかん

さて、来月に迫ったOISAKOリニューアルグランドオープン(大げさか!?)。

OISAKOは「旧暦」ベースで進んでいきたいと思ってます。旧暦に沿った行事を催し、ほのぼのと過ごして行きたいです。季節の流れにあった旧暦を使えば、なんか暮らしがゆったり楽しめます。よざえもんにも「旧暦カレンダー」をぶら下げて、それを見ながら計画を立てたりしてますよ。

ちなみに今年は秋と冬が前倒し気味にやってくると思います。残暑はそんなに厳しくないでしょう。早めに寒くなってくるはず。ご自愛ください。

動き始めた「OISAKO」へ、みなさん訪れてみてください。時間の流れがちょっと違うかも。

ホタル真っ盛りのシーズンですね。さ、次は七夕か〜。

 

- ken 記 -

2019年01月13日冬の里山

新年明けましておめでとうございます(^∇^)

今年の冬は雪が少なく、例年は雪がどっさり降り積もる老左近もまだ地面が見える程の積雪です。

雪に残った鹿の足あとや骨を見つけて「シカかなあ、タヌキちゃう?イノシシかも。」と、子ども達の想像が膨らみます( ̄∇ ̄)

本日は、昔遊び。

コマ回しにダルマ落とし、ケン玉におはじき。

兄弟でコマ回し対決!

大人も童心にかえって楽しみました(*^ω^*)

囲炉裏では炭火でマシュマロを焼いたり、お餅を焼いたり。

甘〜いぜんざいの味と、囲炉裏の火を暖かさでほっこり気分です。

ちびっ子は火遊びが楽しい様子。。。

そして、お正月遊びといえば、

凧揚げ♫

障子紙と竹ひごで、昔ながらの凧を作成!大人の皆さまのご協力のもと、素敵な凧が完成!

穏やかな日で、風が弱いものの、空に上がりました!

どうやったら高くあがるか。バランスは。足の長さは…。

工夫する楽しさと面白さを感じさせてくれます。

そして今日はなんと、NHKの取材班の方々が来られました(๑・̑◡・̑๑)

 

無住集落の現状と課題、オイサコのように、無住集落の可能性を広げていく取り組みをたくさんの方々に知ってもらえる機会になるといいなぁと思います(*´꒳`*)

次回は1月27日。飾り炭を作ります(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

2019年01月10日旧暦イベント「端午の節供」を楽しもう!

旧暦の「端午の節供」を楽しみます。
太陰太陽暦では、西洋カレンダーでは今年は6月7日が「端午の節供」になります。
日本の伝統行事は、本来旧暦で行われいました。
旧暦の方が行事の内容と季節が合います。
老左近では、旧暦で伝統的な行事を体験していきます。

新暦の5月5日(子供の日)に続いて、もう一度の「節供」も
いいものです。

お茶とお菓子を、ご用意してお待ちしています。
気楽にお立ち寄りください。

 

茶菓子はたくさんご用意していますが、
数に限りがあります。