2020年08月31日「竹を学ぼう!竹で遊ぼう!」

8月30日天候に恵まれすぎの猛暑の中、

竹鉄砲で水遊びをしました。

 

久しぶりの体験活動でした。

あいも変わらず段取り悪く、おまけにコロナことや熱中症のことを

気にかけながらの準備となりました。

朝から猛暑です。背中にあたる日差しがヒリヒリする。

 

予想以上に大勢の参加者でした。

はじめは、ちょっと硬くなっていた雰囲気も

すぐに打ち解けていって、

かやぶき民家(集楽庵)の前に、

久しぶりの子どもたちのはしゃぐ声が響きました。

 

いつものように、ごくごく簡単な竹水鉄砲の作り方を説明して、

あとは、皆さんで道具や材料を分かち合いながら、

創意工夫して水鉄砲を作ってくださいと、森んこ流のプログラム。

それでも皆さんさすが、あっという間に

素晴らしい完成度の高い水鉄砲ができているではないですか。

 

あとは、思い思いに遊んでください。野放し。これも森んこ流。

猛暑でしたが、時々心地よい風が拭いて、いい雰囲気ができて行きました。

楽しんでもらっていたようで、なにより。

参加していただいた皆さんに感謝です。

またのご参加をお待ちしています。

 

久しぶりの活動で反省するところもいっぱいです。

やっぱり定期的に活動していかないと・・・。

けっこう疲れた。

準備と活動と後片付けで、3時間半で、約9000歩でした。

 

2020年08月28日縄文の生活から里山の生活へ

ご存知ですか、若狭町の縄文ロマンパークには、

縄文時代の縦穴式住居が復元されてします。

住居の中はこんな風です。

 

そして、里山カルチャーガーデンOISAKOのかやぶき民家「集楽庵」

屋根裏はこんな感じです。

 

集楽庵は屋根裏と居住空間の二重構造になっています。

居間には「囲炉裏」があります。

日本の庶民の住居は、「縄文時代の屋根」そのままに、

ちょっと下の空間ができて、高くなっただけのような気がします。

縄文ロマンパークにある縦穴式住居の復元が縄文時代そのものの復元かは、

定かではありませんが、縄文時代からの生活文化が脈々と受け継がれている

ことを感じさせられます。

縄文の生活文化と里山の生活文化は確実につながっています。

2020年08月25日集楽庵は、だいぶと傷んできました。

かやぶき民家を修復て、12年が経ちました。

平成20年のかやぶき民家かや屋根ふき替え完成式

このかやぶき民家を中心に様々な活動をしてきました。

 

でも、流石に年月と共に相当傷んできています。

そこで、今年度から少しずつ修繕をしていく予定です。
専門の工務店さんに修理してもらう必要な箇所もありますが、

素人でも修理したり掃除したりすることができることも
たくさんあります。

森林楽校・森んことしては、
より多くの人々に関わってもらって
老左近の里山を100年つづく里山として
伝えていきたいと思っています。

多くの方の、ご協力とご支援をお願いします。