2020年08月24日夏の星の観察会〜旧暦の七夕まつり〜

「夏の星の観察会」と旧暦の七夕まつり。

ご家族2組と大人たちのささやかな活動となりました。

昼間は相変わらずの夏空の猛暑でしたが、夕方につれて、やや雲ゆきが怪しくなってしました。空の具合を気にしながらの開催となりました。

さてその顛末は。

開催時間の午後7時半ごろは、全くの曇り空でした。
星一つも見えません。
あたりは真っ暗。今夜はダメか!

それでも七夕まつり、まずはみんなで笹に願いを!
「どうかお星様が見られますように!」
「コロナウイルスが一日も早く終息しますように!」
「すこしでも、やせますように!」
「大物が釣れますように!」などなど、
思い思いのお飾りも作って、
ワイワイと賑やかしてしているうちに・・・。

するとポツポツの星さんが現れてきたではありませんか。
子どもたちは、また一つ見える。ほらまた・・・と、星数え。
ワクワク。

大人たちは、その様子をみながら、粛々とバーベキューの用意。
いい具合に、お肉も焼け始めた頃には、
なんと、望遠鏡をのぞけば「土星の輪っか」がくっきりと見える!つづいて「木星の横縞」もバッチリ。
肉眼では、彦星、織姫星、夏の大三角形など、次々と観測できました!

図鑑やインターネットのように、でっかくは見えませんが、
それでも、やっぱり本物の迫力はすごい!!
子どもたちもしっかりと感じているようです。
小さな望遠鏡の窓を真剣に覗き込んでは、
すごいすごい。見えた見えたを連呼!

これで、いい絵日記が書けるね。
「うん、土星の輪っか!すごい!」
「木星。真っ暗にくっきり見えた!縞模様も見えた!」

その横で、大人たちはジュージューと肉からイカへと焼いてきいます。

和気あいあい、ホノボノと夜が更けていきます。
いい活動ができました。
こじんまりとした、気取りのない気さくな体験活動がいいですね。

参加してくれた皆さんに、ありがとうごです。
願いを叶えていただいた
七夕様、お星様、ありがとうございます。
そして、すばらしい星と出会わせてくれた「名田庄天体観測クラブ」の中塚先生に感謝です。  chichi

【訂正とお詫び】
当初この活動は「令和2年度文部科学省委託事業」として準備をしていましたが、委託事業と当方人の活動方針が合わないと判断して、辞退させていただきました。事務局関係の皆様には、大変お手数をおかけしました。また、一部のチラシには、委託事業の記載されたものが配布されてしまいました。関係者の方々に重ねて、お詫びいたします。

2020年08月13日竹を学ぼう!竹で遊ぼう!

「身近な四季を味わう体験活動」

竹を使って水鉄砲を作って遊びます。

その他に、簡単な工作で、楽器や竹ぼっくりなどを作って、

遊びます。

詳しくは、電話でお問い合わせください。

担当:萩原

2020年08月13日夏の星の観察会〜本当の七夕の夜空を眺めながら〜

もともと「七夕」は、旧暦で行われていました。

新暦での7月7日では、まだ梅雨の真っ盛りで、

星空を見る機会は、稀にしかないようです。

しかし、旧暦の7月7日は梅雨も明けていて、

夏の星空を楽しむことができます。

この時期には、天の川も空高くながれ、織姫星や彦星も

しっかりと見ることができます。

 

夏の星ぞれのもと、七夕をお祭りしませんか。

詳しくは、このメールか電話でお問い合わせください。

担当:萩原