2019年06月24日OISAKOで使うお米を作ってます。その1田植え
今年から、実験的にOISAKOで使用するお米を自分たちで作っています。
スタッフのメンバーの一員である橋本くんこと「「はっしー」の実家の
ご好意で田んぼをお借りすることができました。
しかも、はっしーがしっかり面倒も見てくれています。
できるかぎり、手作業で行うことにしました。
5月19日に手植えをしました。
その日までに、はっしーが田植え枠で印をつけてくれていました。

その線に合わせて苗を植えていくんですが、これが結構難しくって、
うまく切れに植えれません。しかも、腰が痛い。


リズムが大切なんですよ。
流石に親子、二人でいいリズムですね。

いい笑顔。
なんとか植え付け完成です。

達成感満載の笑顔です。
chichi記
6月22日に茅葺民家「集楽庵」前にあった石窯をよざえもん前に移動しました。天気も良くて、というか暑かった(^^;)。
9時に集合して早速集落庵前の石窯を分解、耐火レンガを積んであるだけなので簡単にバラせるんです。軽バンに積み込んでよざえもん前へ。組み立て始めます。
ところが分解するときにあまり写真を撮ってなかったので、組み立て方がチンプンカンプン○×△□※
うろ覚えの記憶を辿りながら、あ〜でもないこ〜でもない。組み上げてみたら上辺の部品が足りないとか、積んでは崩しの繰り返し…。小一時間ぐらいかかったかなー。
そんなこんなでなんとか完成。

今後あずま屋を作って、その中に組み付ける予定なのでまだ仮設置ですが、使えます。
こんな感じ。

設置の後、よざえもんで一休み。あずま屋の話で盛り上がってました。本格稼働が楽しみです。予定通り午前中に終了。
ん?!、組み立てチンプンカンプンも予定の内やったんか?? ま、ええわ。暑い中お疲れさんでしたー。

この日の夜はメンバーオススメのタイ料理を食しました。ワインと共に美味かった〜。
ちなみによざえもんの周辺で撮れた満月の月光でできた影と、川辺を舞うホタルの写真です。ホタルの写真の空が明るいのは満月の光です。シャッター速度を長くすると真昼間になりますわ。わはは。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
– ken記 –
さる6月9日、OISAKOの新施設「よざえもん」で旧暦の端午の節供を祝いました。
メンバーの自宅で眠っていた五月人形が復活!しかも2組み。やっぱり趣があっていいもんですね。途端に端午の節句らしくなりました。残念ながら鯉のぼりは準備できませんでしたが、来年は盛大に泳がせたいと思います。
ちまきとお菓子を用意し、ハナショウブも飾っていい雰囲気でした。チラホラとお客さんも訪問いただいて、お茶を飲みながらおしゃべりの花が咲きました。地元の納田終地区から、県外に出ておられるご家族がご一家でみえられて、楽しんでいただけたようです。

地元のお年寄りも来られました。
昔話が楽しくて、これは改めて情報収集せないかんなと思いましたわ。どの地方もそうですが、古老の話ほど面白いものはないと思いませんか?筆者は「古道・旧道・廃道・峠」なんかが好きで、お年寄りの街道話なんかは大好物です。また取材やな…。

「ちまき」なんというか、懐かしい自然な味。お茶が合いますな〜。
ちまきと地元名物丁稚ようかん
さて、来月に迫ったOISAKOリニューアルグランドオープン(大げさか!?)。
OISAKOは「旧暦」ベースで進んでいきたいと思ってます。旧暦に沿った行事を催し、ほのぼのと過ごして行きたいです。季節の流れにあった旧暦を使えば、なんか暮らしがゆったり楽しめます。よざえもんにも「旧暦カレンダー」をぶら下げて、それを見ながら計画を立てたりしてますよ。
ちなみに今年は秋と冬が前倒し気味にやってくると思います。残暑はそんなに厳しくないでしょう。早めに寒くなってくるはず。ご自愛ください。
動き始めた「OISAKO」へ、みなさん訪れてみてください。時間の流れがちょっと違うかも。
ホタル真っ盛りのシーズンですね。さ、次は七夕か〜。

- ken 記 -