2018年05月09日京都大学大学院の小林ゼミの合宿

2018年度OISAKO夢充集楽プロジェクトの活動の一環として、プロジェクトに連携している京都大学大学院の小林ゼミの合宿が、12〜13日とありました。
昨年の6月に続いて第2回目です。

今回の参加者は、先生2名と学生16名。今年の活動は、竹で農業ハウス(バンブーグリーンハウス)を組みたてと、集落庵の測量実習、そして納田終地域(主に道の駅周辺)での聞き込み(地域の行事や祭りなどについて)演習でした。

初日は、汗ばむほどのいい天気でしたが、2日はあいにく朝から雨。
予定を変更しながら、初日は全員でバンブーグリーンハウスの製材や足りない竹の伐採・搬出を行い、翌日の組み立ての準備。
夜は、親睦会。川上の伝右衛門に手伝いのスタッフも含めて、21名の宴会です。
台湾・ブラジル・トルコ・フィジー・などなど留学生もおおく、英語が飛びかい賑やかな親睦会でした。
築100年の古民家にとっては、いままで経験のなかった集いになったと思います。

泊まりは、伝右衛門に男性、女性は三森のお試し住宅ヤマボウシに分宿です。

翌日は、朝からの雨。しかも本降り。朝食を伝右衛門で済ませて、老左近集落に移動。
バンブーグリーンハウスの組み立て班と集楽庵の測量班・聞き取り班に別れて、実習を開始。
私は、バンブーグリーンハウスの組み立て班。雨の中、悪戦しながらもなんとか一本の柱だけは、立ち上げられました。残りは5月中に日帰りで組み立てることになりました。

各班とも、11時半に合流。簡単な振り返りをして、解散。
3台の車に分乗して、京都に直接帰る班と、小浜駅経由の帰る班とで、無事帰路に。

竹の伐採や搬出、聞き込みに協力していただいた地元の方々に感謝いたします。
小林先生、落合先生そして、学生さんたちにありがとうです。
そして、手伝っていただいたスタッフにもおおきにです。

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