2021年07月29日おおい町と福井県の職員の方々の視察を受け入れ
7月29日
おおい町のS氏から、町の視察の受け入れの要望がありました。
水力発電所の建築現場と森林楽校・森んこの活動場所を視察したいとの申し入れです。
午後2時前にバスで現場に到着される。
町からは町長を筆頭に課長たちがずらり。
県からは振興局局長を筆頭に、これまた課長クラスの方々がすらり。
総勢20名様です。
発電所の説明は、合同会社おおい地域電力の吉川代表にしていただく。
発電所の現場で約30分。
移動されて、ざえもんカフェで、アイスコーヒーで一休み。
その時間を利用して、私がOISAKOでの活動を簡単に説明。
約20分。
3時過ぎには、もう次の場所へとバスで移動。
お忙しいことです。
でも、わざわざ行政の方々に、こんな奥まできていただけて、
本当にありがたいことでした。
コーヒーもしっかりいただき、毎度おおきにです。
7月25日
昨年度にある程度の整備をしたのですが、
水を張るには、しっかりと防水をして水を安定的に貯める必要があります。
今年度も引き続き作業をすることになりました。
この作業は、老左近の里山整備の一環です。
砂利をしっかりと敷き詰めて、その上にコンクリで固めます。
コンクリートに防水溶剤をまぜて、丁寧に広げていきます。
全て、人力です。流石にプロ。鮮やかなテコ使いです。
猛暑の中、ご苦労様です。
今年度、ありがたいことに
里山里海湖研究所の「がんばる里山応援プロジェクト」の助成をいただけました。
池づくりや生き物調査ノートの制作や掲示板の設置などをしていきます。
より多くの人々が気楽に水辺の生き物などを観察できる環境を整えていきます。
(県立大学とも、連携して行く予定です。)
おかげで、イモリ・カエル・水生昆虫・トンボ・ヘビなどなど
いろんな生き物たちや植物が繁茂してきています。
7月15日
今日は、染物体験で柿本さんのお手伝いです。
嶺北の小さな中学校の修学旅行の受け入れとのこと。
老左近のコミュニティハウスよざえもんを使っていただきました。
コロナ禍の影響で県外に行けないので、県内の学校が、
修学旅行とか体験活動で県内の施設を探しているようです。
そのおかげで、森林楽校・森んこのような
小さな施設もつかってもらえるようになりました。
柿本さんは、友禅染の職人さん。
とても繊細な手仕事です。
体験活動もたくさんの人たちに指導しておられるので、テキパキ。
生徒さんたちとの会話も上手なものです。
みなさん、いい色の染まりました。
すばしい作品ができました。
和気藹々といい雰囲気をたっぷりと味わうことができました。
ありがたいことです。
講師の柿本さん、中学校の皆さんに
おおきな「おおきに!」です。